奈良漬アレンジ!夏に美味しいきざみ奈良漬簡単レシピ3選
- 2019.08.16
- 奈良漬
ここ数年、強烈な暑さになる夏。
食欲もガックリ落ちる傾向ですが、それでは体力が落ちていく一方です。
そんなとき美味しくて食のすすむ「きざみ奈良漬」のおすすめレシピで食欲回復!
元気出して夏を乗り切りましょう!
きざみ奈良漬とは
きざみ奈良漬とは、奈良漬を細かくカットして酒粕と一緒に食べられるように加工した製品です。
通常の奈良漬はパッケージ袋から出した後、漬け床である酒粕を拭い取り、カットしてからでないと食べられません。
しかし、きざみ奈良漬はパッケージ袋から取り出したらすぐに食べられるうえ、手もまな板も汚さないのでとってもお手軽。
奈良漬に馴染みがない若い方にも大好評です。
しかも、刻んだ奈良漬を和えるのに、通常の酒粕を使うのでなく「金山寺もろみ」や「白みそ」「からし白みそ」などの調味みそを使うことで、奈良漬の歯応えに加えて様々なバリエーションを楽しむことができます。
お手軽でいろんな味のバリエーションが楽しめるなんて、最高ですね。
1.もろきゅう
夏野菜の代表、きゅうりのおいしさをバッチリ味わいましょう。
<材料>
きゅうり 3本
きざみ奈良漬 適量
※きざみ奈良漬は「金山寺もろみ」と和えてあるものがよく合います。
<作り方>
①よく冷やしたきゅうりをざく切りにします。
②きざみ奈良漬を脇に添えて盛り付けます。
きゅうりは、歯応えの残るざく切りがおススメ。きゅうりそのものの美味しさをぜひ堪能してください。ビタミン、食物繊維もそのまま摂れる、ヘルシーメニューです。
2.なす田楽
ごま油の香りがたまらない、夏こそうまいメニューです。
<材料>
なす 3本
きざみ奈良漬 適量
サラダ油 少々
ごま油 少々
<作り方>
①なすは1cm厚にスライス(輪切りでも縦割りでも可)します。
②熱したフライパンにサラダ油をひいて なすを並べ、中火でじっくり焼きます。
③火が通ったら香りづけにごま油を振り掛け、皿に取ります。
④きざみ奈良漬を脇に添えて盛り付けます。
奈良漬の風味が溶けあった油分がなすに染み込んで深い味わいを醸し出します。
3.冷ややっこに載せて
ツルリと心地よいのど越しのなかにパリッとした奈良漬の食感が抜群のウマさです。
<材料>
絹ごし豆腐 1/2丁
きざみ奈良漬 適量
薬味 お好みで少々
<作り方>
①皿に冷やした豆腐を盛り付けます。
②きざみ奈良漬をトッピングします。
その他、夏らしく冷たいご飯+お茶で作る「冷やし茶漬け」にも奈良漬はピッタリですね。
暑い夏は、簡単で食の進むメニューで乗り切りましょう。
袋を開けたらすぐ食べられるきざみ奈良漬はおススメ!
いせ弥のきざみ奈良漬は4つの味のバリエーションが楽しめるうえ、カットの大きさや調味粕のブレンドに独自の工夫を凝らした本格派ですよ!
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